左側の腰痛の原因
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
左側の腰痛の原因は色々考えられます。まずは医者に行って、検査をするのがいいでしょう。左側の腰痛は、心臓、胆嚢、などと関係しているかもしれません。または骨の問題かもしれません。こちらではそれらについて解説していきます。
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目次
左側の腰痛の警告
強い痛みがあるなら、医者にすぐ行ってみてもらいましょう。しかし弱い痛みなら48時間は観察してみましょう。2日経ってもまだ痛むようなら、医者に行きましょう。まずどこが痛いのかちゃんと調べる必要があります。これを自分に聞いてみてください。この痛みは初めてですか。角度によって痛みは和らいだりしますか。痛みは続きますか。引きつるような痛みですか。トイレに行くとさらに痛みますか。動くと痛いですか。生理と関係していますか。薬で痛みは消えますか。これを自分に聞いてみましょう。
左側の腰痛の原因
以下の病気は左側の腰痛を引き起こす場合があります:
- 虫垂炎
- 癌
- クローン病
- 憩室炎
- 子宮外受精
- 子宮内膜症
- 鼠径ヘルニア
- 腸の障害
- 腎臓炎
- 腎臓結石
- 月経中期の排卵に伴う下腹部の違和感や痛み(卵巣の痛み)
- 卵巣の問題
- 動脈瘤壁
- 潰瘍性大腸炎
腰の左上の痛みの原因
腰の左上の痛みの原因はこれかもしれません:
- 狭心症 (心臓からの血液の流れの問題)
- 癌
- 憩室炎
- 蓄膿症(肺の角膜の炎症)
- 脾臓の拡大
- 糞便の問題 ( 硬直 )
- 胃炎
- 心臓麻痺
- 裂孔ヘルニア
- 腸の感染
- 腎臓結石
- 臓炎(すい臓の腫れ)
- 肺炎
- 肺疾患(肺の血液の問題)
- 狭窄 (子供の場合)
- 脾臓の破裂
- ヘルペス
- 脾臓の炎症
- 無脾症の問題
- 動脈瘤壁
左側の腰痛の主な原因
左側の腰というのはお腹や脾臓とつながっていて、そこが痛いという可能性もあります。他に痛みの元は卵巣、つまりもっと腰の内側にあるかもしれません。それは結腸とも近い部分です。動脈瘤の疑いがあるなら、両腕の心拍数と脈拍を測って観察してみてください。
その周辺の痛み
右側が傷む場合は、こちらの記事も参考になさってください。
この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。
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