自然な妊娠法

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法

ko-miwako
投稿者 ko-miwako. 更新された: 16 1月 2017
妊娠しやすい身体をつくる5つの方法

そろそろ子供が欲しい!と思っているあなたへ、自然に懐妊できる5つの方法を紹介します。まず必要不可欠なことは、産婦人科医のサポートと、妊娠しやすい日に性交を持つことです。その上で、小さいながらもあなどれない妊娠しやすい5つのコツがあるのです。これは何世紀にも渡って女性たちに受け継がれてきた確かな方法です。hohoronが厳選した自然に妊娠できる方法を、ここで分かりやすく紹介します。

必要なもの:
  • 重曹
  • お茶、ティー
  • 食事に気をつける
  • 排卵日を特定する
従う手順:
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妊娠するために一番大切なことは、月経のサイクルの排卵日に性交を持つことです。反対に、排卵日以外の性交では妊娠に至ることはありません。

そのためにはまず、あなたの排卵日を知ることです。月経周期は大体28日周期といわれますが、インターネットで「排卵日予測」と検索して、などで、自分の排卵日のサイクルを見つけましょう。基礎体温計をつけることや、産婦人科で調べてもらうこともできます。排卵日が予測できたなら、妊娠の確立がぐんと大きくなりますよ。

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法 - ステップ1
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自然に妊娠しやすくなる5つの方法の1番目は、重曹です。女性の中にはおりものの酸性度が強すぎて、精子が卵巣に到着するまでに死滅してしまうために妊娠できない場合があります。こういった女性に、スペインの産婦人科医が勧めているのは、重曹を使った自然な解決方法です。やり方は簡単、まず、清潔なコップにミネラルウォーターを1杯入れます。そこへ重曹をデザートスプーン2杯分入れてかき混ぜ、よく溶かします。薬局でやや大きめの注射器を買って針を除き、コップの重曹水を吸い上げて注射器に入れます。それを膣内に注入して使います。重曹の作用で、おりものの酸性度が中和され、精子が卵子まで到達しやすくなります。つまり妊娠の可能性が高くなるのです。大切なことは、性交直前に重曹水を注入することです。また注射器は滅菌したものでなければなりません。毎回必ず新しいものを買って使うようにしましょう。痛みもなく自然で簡単な方法とはいえ、頻繁に使うことはお勧めしません。まず最初に、産婦人科医に自分のおりものの酸性度が強いかどうか診てもらい、この方法を使うことを相談してから試してください。使う頻度も医師の指示を受けましょう。

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法 - ステップ2
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2番目は、よく知られている方法です。それは、性交の後に足を上に向けて上げて置く方法です。10分から15分程度、足を上にした姿勢で安静にしていましょう。こうすることで、精子が膣内や卵管を通って卵子に到達しやすくなります。精子の旅を誘導することで妊娠しやすくなるのです。反対に、性交の後にお風呂に入ったりすると、精子は流れ落ちてしまう確立が高くなり、結果的に妊娠しにくくなります。

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法 - ステップ3
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3番目は、食事です。食べ物に気をつけることは毎日の生活の上で肝心なことですが、妊娠しやすい身体を作るためにも大きな影響があります。女性は、小麦胚芽オイル、月見草オイル、オメガ3オイルなどを積極的に摂取しましょう。野菜や果物、魚を中心とした地中海料理はお勧めです。赤味の肉は、週2回程度にしましょう。またクルミは、将来の赤ちゃんのベッドの役割を担う子宮内膜を厚くしてくれます。葉酸などのビタミンB群を採ることも妊娠しやすい身体をつくるのに役立ちます。いっぽう男性は、クルミを食べると良質な精子が作られるといわれます。これはよく知られた方法で、1日に6粒のクルミを食べることをお勧めします。タバコを止めてアルコールをひかえることはもう既におわかりですね。必要な食材を、今から冷蔵庫やキッチンの棚に用意しておきましょう。

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法 - ステップ4
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懐妊しやすい身体を作る4番目の方法は、東洋文化由来の方法です。中国では懐妊することがとても重要だった頃から、女性が性交前に温かい飲み物を飲むことを奨励していました。最近では西洋でもこの方法が取り入れられています。小さなお茶椀一杯の温かい飲み物は、女性の子宮や手足を温めて、リラックスして性交を楽しむことができるようにしてくれます。リラックス効果が高く、身体に優しい緑茶やミントティー、カモミールティーがお勧めです。くれぐれも大き過ぎる茶碗で飲まないように!性交後にトイレに立つようでは逆効果です。

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法 - ステップ5
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最後は、冒頭で触れた女性の排卵日を正確に知る方法です。月経周期が規則正しい人は計算で排卵日を知ることが可能です。たとえば月経が30日周期なら、月経が終わって大体15日目から排卵日が始まるといえます。月経周期が不規則な人は、「Clearblue」というデジタル排卵検査薬がインターネットなどで販売されています。尿の中の黄体刺激ホルモンの上昇を識別する検査薬で、排卵日3日前に陽性を表示してくれます。基礎体温計で毎朝起きる前の基礎体温を測って、排卵日を知ることもできます。基礎体温が0.5度程度上がると排卵日が始まるといえます。こういった方法で排卵日を確実に知り、排卵日に性交すること、これが未来のママになる必須条件です。

妊娠しやすい身体をつくる5つの方法 - ステップ6

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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アドバイス
  • 産婦人科の先生の指導を仰ぎましょう。
  • 一番大切なことはリラックスして楽しむことです。緊張していては妊娠しにくくなってしまいますよ。

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