熱や風邪の対処法

熱が出たら!効果的に熱を下げる方法

Kollama Yujiro
投稿者 Kollama Yujiro. 更新された: 16 1月 2017
熱が出たら!効果的に熱を下げる方法

皆さん、風邪を引いて熱がなかなか下がらなくて、辛い思いをした経験ありませんか?医者に行って、薬を処方してもらえれば、一番早く治るかもしれません。しかし、すでに夜になってしまっていて、病院が開いていなかったり、明日は絶対に休めない仕事があったり、家で少しでも症状を和らげたい時ってありますよね。そんな時に、以下の方法を実践すると効果的に熱を下げることができます。

従う手順:

1

まずは冷やす!

市販で売っている冷たいシートや氷袋などで、首の後ろ、わきの下、股のつけ根を冷やしましょう。この3ヶ所には太い動脈が通っているので、冷やされた血液が全身に巡り、解熱を促します。額に貼ることも構いませんが、あまり大きな効果は期待できませんので、気持ちがいいと感じるようであれば、額にも貼っておきましょう。また、市販されているシートには8時間持続などのように表記されていますが、シートの周りが乾燥したりしてきたら、早めに交換することをお勧めします。

2

水分補給

蜂蜜レモンやゆず茶などのビタミンCが多く含まれた飲料を飲みましょう。また、ジンジャーティなど体を温めるものもよいでしょう。こまめな水分補給を忘れすに。

3

食事

食事を取って、栄養を補給することは風邪に対抗するためにも大切なことです。さて、どんな食事がいいかと申しますと、やっぱり果物がお勧めです。果物は水分が多く、ビタミンCも豊富ですので、あまり胃腸に負担をかけずに栄養を摂取することができます。脂ものや乳製品などは消化があまりよくないのでやめておきましょう。

4

着替える

寝ている間に汗をかきますので、気がついたときには服がびっしょりなんてことも。汗をかいた服をそのまま着ていると、体温を下げてしまうかもしれません。できるだけこまめに着替えて、体温を下げないようにしましょう。

5

部屋の換気

1時間に1度くらいは換気しましょう。換気をすることで、部屋の空気を入れ替えて、環境を良くしましょう。ただし、換気をしすぎて、部屋の温度を下げすぎないように気をつけてください。

6

さて、いかがでしたか。以上のようなポイントがありますが、基本的な考え方は、睡眠・栄養・水分です。睡眠をしっかりとって、栄養補給をして、水分をこまめに取ることです。着替えたり、部屋の換気などは、少々面倒くさいかもしれませんが、少し気合を入れて、こまめに行うことで、いつもより早く熱を下げることができます。

ここでお教えしたポイントを実践していただき、1日でも早く、1時間でも早く、あなたが早く良くなることを祈っています。

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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