白血球の増加の原因
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
白血球は体外から来た外敵、ウイルス、病気などを退治してくれる、体で大切な働きをするものです。なので白血球の数を正常に保っておく必要があるんです。その数が多すぎたら医者に行って治療しないといけません。この記事では白血球の増加の原因について解説していきます。
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白血球の種類
白血球にはいろいろな種類があります。
- 好中球とは病原体の食作用です。
- 好酸球とか細菌を殺す働きです。
- 好塩基球とは損傷や感染への体の反応を強くします。
- 単球とはマクロファージ(抗体で覆われた病原体の食作用と殺菌作用です。
- リンパ球とは抗体グロブリンを作り殺菌作用をしたり、免疫システムを活性化したりします。
白血球の値
正常な値というのは、 4.000 から 11.000 くらいです。専門医によっては、年齢によって最大値を10.000 や 10.500と言ったりしますが、まあ、これくらいがいいでしょう。白血球数が 11.000以上いってしまったら、高いということです。高くなると白血病になったりして、体内でウイルスや病気と戦っている状況です。治療を始める前にどうして白血球の数が増加したのかその原因を探る必要があります。
考えられる原因
白血球増加の原因は
- ウイルス感染、バクテリア感染です。風邪をひいたら、体内でウイルスを退治するのに白血球が増加するんです。
- 貧血も白血球を増やしてしまします。
- ストレス
- 薬やドラッグ
- アレルギー
- 腫瘍や白血病
- 間接リウマチ
- 麻疹
白血球が増加したらどうすればいいか
ウイルスやバクテリアに関する病気が最近あったのなら、白血球の数が増加しているのは普通です。それは心配しないでください。そうじゃないのに白血球の数が増加していたら、医者に行き、詳しく検査してもらいましょう。そして原因を突き止めてください。医者に対処法を聞いてみましょう。
この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。
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アドバイス
- 風邪などのあとに、白血球が増加しているのは普通のことです。
- 心配なかたは、医者に行きましょう