腹痛

翌朝はスッキリ!腹痛を和らげる寝方

 
Rina H.
投稿者 Rina H.. 更新された: 16 1月 2017
翌朝はスッキリ!腹痛を和らげる寝方

さぁ寝ようと思った時に突然襲ってくる腹痛‥。嫌ですよね。痛みで眠れませんので、本当に辛いです。みなさんも一度はご経験があるのではないでしょうか。腹痛にはきりきり痛むものから、鈍い痛みが継続するものまで、様々なタイプがあり、原因も便秘によるものから生理痛によるものまで様々あります。そんな辛い痛みを寝方で解消できたら本当に助かりますよね。そこで今回はそんな腹痛を和らげてくれる寝方について見ていきたいと思います。

出典:trendnews-now.com

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従う手順:

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まずは、男女とも多い原因とされている便秘に伴う腹痛についてです。夜になると、腸内に貯まったガスのせいでお腹が痛くなったり、溜まった便のせいで腸の動きが鈍くなって気分が悪くなることがあります。そんな時にまず効果がある寝方が、「うつ伏せ寝」です。うつ伏せ寝になると、腸全体に体重がかかるため、マッサージ作用が働き、腹痛が和らぐ効果が期待できます。ガスの発生を抑える効果もあると言われており、睡眠中のガス発生に伴う腹痛を防いでくれる効果も期待できます。ただし、もちろんですが、妊婦さんは絶対にうつ伏せ寝をしてはいけません。当たり前のことですが、十分に注意してください。

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翌朝はスッキリ!腹痛を和らげる寝方 - ステップ1
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次に効果的な寝方は、「左を下にして寝る」寝方です。便秘になりやすい部分は、下行結腸やS字結腸などがあるお腹の左側です。左を下にして寝ることで、それらの部分を圧迫して刺激することができますので、腹痛の軽減が期待できます。

出典:www.skincare-univ.com

翌朝はスッキリ!腹痛を和らげる寝方 - ステップ2
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生理痛は女性特有の悩みですが、生理痛を和らげるためには子宮を温めるのがベストと言われ、入浴や寝方が大切だと言われています。ホルモン分泌が盛んに行われる夜には、生理痛も強まりやすく、非常に寝つきにくいです。そんな痛みを緩和させるのに最適なのがうつ伏せ寝です。適度なマッサージ効果により、腹部が自然と温められ、お腹の冷えからくる痛みを緩和させてくれます。うつ伏せ寝が苦手な方の場合には、湯タンポなどを腹部に当てたり、仰向けの状態で、膝を抱えるポーズをとりながら、次第にそのまま横向きに寝ると痛みが和らぎます。どの寝方にも共通して言えることは、「お腹を温めること」です。冷えは女性な敵ですから、十分に気を付けましょう。

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翌朝はスッキリ!腹痛を和らげる寝方 - ステップ3
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以上、腹痛を和らげる寝方について見てきました。いかがだったでしょうか。生理痛は女性特有の悩みですが、便秘による腹痛は男女ともに多い悩みだと思います。妊婦さん

でなければ、うつ伏せ寝が良いでしょう。お腹を冷やさないように温めるのが大事ですから、みなさんも是非一度参考にされてみてください。

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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