足首を柔らかくするストレッチの方法
男女ともに足首が硬いと運動をしても怪我の原因となることが多いことをご存知でしょうか?足首は、身体全体を支えていますので疲れも溜まりやすいものです。
また、ふくらはぎや腰などに比べて、足首をストレッチする機会は少ないのも事実です。足首のストレッチをすることで思いがけず、足のむくみ解消につながることもあるのです。運動不足でも運動のし過ぎでも足首は硬くなってしまいます。急な激しい運動で「アキレス腱」を切ったというお父さんの運動会あるあるもあるほど硬くなった足首は危険ともいえます。
従う手順:
足首を温める
ストレッチの効果を上げるために、フットバスやお風呂、蒸しタオルで足裏から足首にかけて温めましょう。温めて血行を良くすることでむくみ解消にも効果が大きいのです。
運動をする前にも「足首を温める」ことを準備運動として取り入れることで怪我の防止にもつながります。
簡単ストレッチ1
まずストレッチをする足首を反対の膝上あたりに置きます。
足の指に手の指を挟みながら足首を右に5回、左に5回 回します。
反対の足も同じように左右5回づつ回します。これを3セットおこないます。
時間がない時は、これだけでも十分ですが、時間があれば足首内側のくぼみからくるぶしにかけて、下から上へ人差し指第二関節で血流を流します。「くるぶし」に向けてだけでなく、かかとの筋に向かって血流を流すことで下半身のむくみと疲れを解消することが出来ます。
簡単ストレッチ2
両足を上し座ります。ストレッチは片足づつ行います。右足であれば、右手で足の指を体の方に倒すように伸ばします。延ばすことで太ももあたりまで伸びているのが感じられるときは、足のむくみがあるという事です。身体の方に引き寄せストレッチを行った後は、逆側に足首を倒します。
これを左右4セットづつ行います。
また、手が足先に届かない場合は自力で手前に倒したり、伸ばしたりしてください。毎日続けることで、足先に手が届くようになります。
届くようになった場合は、手の力で効率的なストレットを行ってください。
仕事中のストレッチ
仕事中、座って足首を回すなどの大きな動きはできないことがおおいのではないでしょうか。そんな時は立ちながら「足首」を回すだけでも十分なストレッチになります。
こちらも左右行いますが、ありすぎると怪我の原因になりますので注意してください。
段差を用いて、つま先立ちし、かかとを下ろすという方法で足首を伸ばすことで足首を柔らかくするストレッチ効果を得ることが出来ます。
女性で足首が硬いとパンプスを履いた時に綺麗に見えないのです。「履きなれないのだな」という印象が強くなってしまうのです。冬の時期は時に、ムートンなどのブーツを履きなれていますので特にストレッチが必要となりそうです。
意外と男性は、足首を見ています。むくみの少ない「足首」こそ、男性には魅力的なものであるに様です。独身、恋活、婚活女子は気合を入れていきたいところです。
ただし、やり過ぎることで、アザになることもありますので力加減は、痛気持ち位程度に止め、セット数を過剰に増やすことを避けましょう。
この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。
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