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カリウムの副作用は怖い!カリウム過剰摂取の症状

 
カリウムの副作用は怖い!カリウム過剰摂取の症状

「体がむくんで辛いなぁ‥。夕べ塩辛いもの食べ過ぎたかなぁ‥」こんな気持ちになることは現代人であれば誰しもあることだと思います。塩辛いもの、つまり塩分を取りすぎてしまうとむくんでしまいます。むくまないようにするためには、カリウムが多く含まれる食品を同時に摂取するとよいです。なぜかと言うと、体内の塩分バランスはナトリウムとカリウムの濃度調整によってコントロールされているからです。現代の食環境は欧米化しており、何気なく食べているコンビニやスーパーの弁当にはかなりのナトリウムが含まれています。故に私たちは毎日ナトリウムを過剰に摂取している可能性が高いのです。これを相殺するためにカリウムを積極的に摂取することは、健康面でも非常に良いことです。しかし、そんなカリウムですが、ナトリウムとのバランスを取るための量なら問題ありませんが、それを超えてあまりにも過剰に摂取しているとやはりよくありません。内臓系に深刻なダメージを与えてしまいます。そこで今回は、そんなカリウムを過剰に摂取してしまったときの症状について、見ていきたいと思います。

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高カリウム血症

カリウムを過剰に摂取してしまった場合に、最も怖い症状が高カリウム血症です。腎臓が機能しないことを、腎不全といいます。腎不全の人が、カリウムを過剰摂取すると「高カリウム血症」という病気を引き起こします。これは、血液内のカリウムの量が多くなる病気です。腎不全の方は人工透析を受けることになりますが、人工透析患者にとってカリウムは非常に危険な物質になります。腎不全状態の人にとって、カリウムは「毒」です。「毒のようなもの」といった薄めた表現ではなく、明確な「毒」です。カリウムの毒にやられるのは心臓で、カリウム過剰摂取による心臓病では、突然死する場合が多いです。高カリウム血症の状態にならないように、腎不全の方はカリウム摂取に細心の注意を払うようにしましょう。

筋肉の異常

二つ目の症状としては、筋肉の異常です。動こうと思っても、うまく動けなくなります。手や足に力が入らなくなることもあり、脱力感も症状のひとつです。カリウムは、筋肉の動きを正常に保つ働きを持っていますが、その働きは、とても微妙なバランスの上に成り立っているため、カリウムの量が異常値になってしまうと、カリウムが筋肉を正常に保つ機能が損なわれてしまうのです。

まとめ

以上、カリウムの過剰摂取による症状について見てきました。いかがだったでしょうか。結論としては、いたって健康で腎機能に問題のない方であれば、過剰摂取した分のカリウムが尿として体外に排出されるため、特に気にされなくても大丈夫です。しかし、腎機能が低下していたり腎不全で人工透析をしている人にとっては、心臓を止めてしまうほどの毒素になってしまいます。そのため、腎不全患者は生野菜やスポーツドリンク、フルーツなど、カリウムが多く含まれている食品を食べることが禁止されています。皮肉なことにこれらの食品の多くは、いわゆる健康食品であり、通常の腎臓であれば体に良いとされる食品たちです。さらに皮肉なことは、これらの食品を適切に積極的に摂取してこなかったことが、腎不全のトリガーになっているということです。食べなきゃと思ったときにはもう時既に遅しという状態ですね。何とも皮肉です。健康な腎臓であれば、カリウム取りすぎの心配など不要です。むしろ糖尿病やその他の生活習慣病の心配をするようにしましょう。

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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