正常値

コレステロールの正常値とは

福山真子
投稿者 福山真子. 更新された: 16 1月 2017
コレステロールの正常値とは
画像: geosalud.com

コレステロールは体内にある脂質で、体を正常に動かすのに必要なものです。またいいコレステロールと悪いがあります。正常値を超えると病気になったり、血管がつまったりします。なので血を検査して正常なコレステロール値を保ち、バランスのとれた食生活が大切です。こちらではコレステロールの正常値について説明します。

従う手順:

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まず2種類のコレステロールを紹介します。

  • 高コレステロール、HDLと呼ばれるもので、これは正常です。
  • 低コレステロール、LDLと呼ばれるもので、これは悪いです。

こちらではさらにこの2つについて詳しく説明していきます。

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正常なコレステロール値とは、 HDLが 60 mg/dL以上のことです。値が高ければ高いほど、血液がいいということです。

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反対に、低いほうは 100 mg/dL ぐらいが正常でしょう。高くても 160 mg/dLを超えてはいけません。超えた場合はかなり高いと見なされます。

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コレステロール全体を見たとき、 200 mg/dLぐらいがちょうどいいでしょう。

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200 mg/dLを超えると高脂血症と見なされます。つまりコレステロール値が高すぎるということです。なので200から 240 mg/dL は高くて、 250 mg/dL以上は高すぎて危険です。

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コレステロールをいかに低く抑えるかが大切です。食事はコレステロールに大きくかかわっていますから、コレステロールを下げるのにいい食事も知っておきたいですよね。

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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