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こうして痛風予防!尿酸を排出する方法

投稿者 Yuki Oyama. 更新された: 16 1月 2017
こうして痛風予防!尿酸を排出する方法

痛風はなるととても痛いですよね。なったことない人もいるかもしれませんが、痛風になると、足の付け根が大きくはれ上がって、一人で立ち上がることもできないという場合もあります。40代以降の男性が多くかかりやすいと言われるその痛風と、関係性が高いのが「尿酸値」と言われています。尿酸値が高いと、危険度が増します。今回は、痛風にならないために、尿酸値を下げる対策法について、お伝えしたいと思います。尿酸値を上げてしまう食べ物などもご紹介していきますので、ご自身で気をつけてみてくださいね。

参照元:medicaldaily.com

従う手順:
1

痛風と尿酸値の関係性

痛風は、体内に尿酸が増えすぎることが原因で起こる病気ですが、どのくらい増えると発作が起こりやすくなるのでしょうか?また、痛風の発作のときに、どうして激しく痛みのかも解説していきます。

【尿酸とは】

痛風とは、体の中に増え過ぎた「尿酸」が結晶になり、それが激しい痛みを伴う関節炎を引き起こす病気のことです。尿酸というのは、細胞の新陳代謝に伴ってできる老廃物です。ですので、生きている限り、体で生成され続ける物質です。通常であれば、1日に尿酸が作り出されても、それと同量程度排出されるので、問題ありません。尿や汗、便とともに排泄され、体内の尿酸の量は一定に保たれます。

しかし、何らかの原因で生産と排泄のバランスが崩れると、尿酸が余り、体内に蓄積されてしまうのです。体内の尿酸が多いかどうかは、血液検査ですぐ分かります。「尿酸値」を計り、それを判断します。

尿酸値とは、血液中の尿酸の濃度のことです。血液100mL中に、尿酸が何mg含まれているかを表したもののことです。成人男性は100mL中に4.0~6.5mg、成人女性は3.0~5.0mg/dlが尿酸値の正常値とされてます。一般的には男女共に7.0mgを超えると、「高尿酸血症」とされます。基準が7.0mg/dlなのは、尿酸が血液に溶けきれる限界の数値だからです。しかし、この値ですぐに痛風が起こるというわけではありません。

尿酸値が高い状態が続くと、体内に残っている尿酸の結晶化が進み関節の壁にくっつきます。そして、暴飲暴食や激しい運動、ストレスなどの何らかのきっかけで、関節液の中にはがれ落ちたとき痛風の症状としてあらわれるのです。

2

アルコールを減らす

尿酸は、プリン体から作られます。プリン体は、食品から摂取するもののほかに、細胞の代謝やエネルギー代謝の過程でも作られます。このプリン体を経て、最終的に燃えカスである「尿酸」になるのです。アルコール類を分解するときにも、尿酸が発生します。最近は「プリン体ゼロ」と謳っているお酒が売られているのは、この尿酸値に関わっているからなのです。つまり、プリン体を作らないようにすれば、尿酸を下げることができるということです。

3

甘いものを減らす

糖類は尿酸を増やす原因です。穀物やいも類に多く含まれる多糖類も糖類ですが、こちらに比べ、甘いものに入っている「二糖類」「単糖類」は体内に入ってからの分解・吸収が早く、すぐにエネルギーになるという長所があります。しかし、取り過ぎてしまうと、高脂質になってしまいます。高脂質状態の血液はドロドロで、尿酸値が上がってしまうのです。

4

水分を多めに摂る

尿酸値を低下させるためには、尿酸を体外に排出することが一番です。なので、よく言われるのが、「水分をたくさん摂って老廃物を排出しよう」ということです。水分が不足してしまうと、尿の量が減り、尿内の尿酸濃度が高くなります。そうなると、腎臓に結石ができやすくなる可能性が高まります。逆に、水分をたっぷりと取って尿の量を増やすと、尿が薄くなりますね。尿酸を有効に排泄できるだけのメリットだけではありません。腎障害や尿路結石を防ぐこともできます。

尿酸値が高い痛風の人は、1日に2L以上の尿の量を排出する必要があります。なので、水を3L程度摂取する必要があります。特にスポーツなどをする場合は、汗で流れてしまいますので、その分補給を多くする必要もあるでしょう。もちろん、清涼飲料水を多く飲むのではなく、水やお茶などの糖分や塩分を含んでいないものがベストです。スポーツしている人は、熱中症の危険性もあるので、この限りではありません。

5

ダイエットをする

体内に蓄積した尿酸を排出するには、それなりの排出力が必要です。しかし、肥満になると、この排出力が低下してしまいます。ダイエットする上で、一つ注意点があります。肥満の人がいきなり極度の食事制限や過度の運動をすると、「ケトン血症」という症状が出てしまいます。このケトン血症になってしまっても、尿酸を排泄する力が低下してしまいます。そうなると、良かれと思ってやったダイエットが逆効果になって、余計尿酸値が上がってしまうことになります。何事も、適度なダイエットを心がけましょう。

6

プリン体が多く含まれる食べ物を避ける

プリン体が多く含まれるのは次のような食べ物です。

あん肝、鶏肉レバー、牛肉レバー、豚肉レバー、カツオ、まいわし、牛肉心臓、豚肉心臓、パセリ、ほうれん草、ブロッコリー、干しシイタケ

食べてはいけないわけではないですが、たくさん食べない過ぎないように気を付けましょう。

7

痛風は痛くて辛いものです。そうならないために、日ごろから尿酸値に気を配りましょう。

参照元:std-gov.org

こうして痛風予防!尿酸を排出する方法 - ステップ7

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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