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筋肉痛に効く食べ物と飲み物

 
投稿者 Kollama Yujiro. 更新された: 16 1月 2017
筋肉痛に効く食べ物と飲み物

筋肉痛を早く治すために、これを食べて、これを飲もう!

筋肉痛がなぜ起こるのか、完全には分かっていません。しかし、仮説でありながら一般化している説は2つあります。一つは乳酸が蓄積され筋肉を固くしているという説です。もう一つは筋肉を作っている筋繊維を傷つけたという説です。仮説が一般化するということは、それに即した実践がそれなりの効果を得たということを意味します。そこで、仮説を根拠に、筋肉痛を早く治すのに効くと言われている食べ物と飲み物をご紹介します。

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毎日のこと:5大栄養素と果物と乳製品

筋肉痛が起こりそうなことをする前後だけ筋肉痛対策をしても、実際のところ、意味がありません。乳酸の蓄積も、筋繊維の傷も、健康な体があってのことです。だから、毎日の食生活から配慮が必要です。そうすることで、筋肉痛を軽く済ますことができます。

ただし、あまり凝った献立を最初に考えると、継続することが難しいです。だから、献立を立てる時、炭水化物、たんぱく質、脂質、ビタミン、ミネラルといった5大栄養素を主食、副食でとり、それにプラスして果物と乳製品がとることを意識しましょう。

毎食、全てを摂取できなくても大丈夫です。理想に近い食生活を心がけるだけで、だいぶ違ってきます。

乳酸対策①・筋繊維対策①:黒酢

黒酢にはクエン酸がたくさん含まれています。クエン酸は乳酸を分解してくれるので、運動後など筋肉痛になりそうという時だけでなく、筋肉痛予防のために利用しましょう。黒酢はクエン酸だけでなく、アミノ酸もたくさん含まれています。アミノ酸には傷ついた筋繊維を回復させ、早期回復を助ける効果もあります。

また、黒酢には、血圧を抑え、血流を良くします。抗酸化作用もあり、美容効果も絶大です。一般のお酢よりも多くの面において優れているので、お料理に使うお酢を黒酢に変えても良いでしょう。ただし、お酢は酸が強いので、そのまま飲んだら、胃を痛めます。飲み物にするのであれば10倍以上に薄めましょう。

ただ薄めるのではなく、すぐにエネルギーに変化する糖質である蜂蜜やクエン酸が含まれる檸檬を加えると、飲みやすくなるだけでなく、運動中や運動後に飲む筋肉痛対策の飲み物としても優れものになります。

乳酸対策②:梅干し

梅干しを一つお弁当に入れると、お弁当が悪くなることを防ぐと言われています。この働きは梅干しに含まれるクエン酸の抗酸化作用によるものです。

日本人の食生活は塩分摂取量が多いことで知られています。だから、筋肉痛対策とはいえ、梅干しをむやみやたらに食べることはお勧めできません。1時間以上、炎天下で体を動かし、汗が噴き出る程かいている時に利用しましょう。また、梅干しを選ぶ時、塩分量を少し気にして、減塩のものを選ぶと良いでしょう。

「梅は医者いらず」と言われます。昔の人は科学的なことは分からなくても、梅の持つ疲労回復、消化不良、風邪予防という効果を知っていたのでしょう。

筋繊維対策②:運動前のスイカ

とある研究によれば、運動を始める1時間前にスイカジュースを飲んだ人と、飲まなかった人を比較すると、飲んだ人の方が運動した後の筋肉痛が軽く済んだとのこと。これはシトルリンというアミノ酸が筋肉を痛みから守ってくれるからなのだそうです。ちなみに、シトルリンは熱に弱いので、加工品のスイカジュースは良くありません。生のジュースか、スイカそのものを食べた方が良いです。

筋肉痛はあまり運動をしない人が激しい運動をした直後は体を冷やすのが良く、よく運動をする人で常に筋肉痛という人や運動した翌日以降の回復期には体を温めるのが良いと言われています。体を冷やす作用があるスイカは、前者のようなタイプの方であれば、運動後も悪くないでしょう。ただし、冷蔵庫から出したばかりのものではなく、少し常温に近づけたものを程ほどに食べましょう。

筋繊維対策③:豚肉

傷ついた筋繊維を修復してくれるのは、たんぱく質とビタミンB群です。豚肉はそれ一つでどちらも有している筋繊維の味方と言っても良い食材です。中でも、注目すべきは「疲労回復ビタミン」とも言われるビタミンB1を牛肉の10倍含有していることです。より効果的に豚肉からビタミンB1を摂取したければ、玉ねぎと一緒に摂取するとより良いでしょう。

運動をする理由は人それぞれです。中にはダイエットのためという方もいることでしょう。そういう方にとって、脂身が多いという印象のある豚肉はちょっとと思われるかもしれません。しかし、豚肉に含まれる脂肪酸はコレステロールを低下させることが分かっています。普段のお食事にも是非ご利用いただけたらと思います。

乳酸対策③・筋繊維対策④:レバー

レバーは乳酸を取り除くのに有効な亜鉛と、良質なたんぱく質を含有しています。牛、豚、鶏とそれぞれにありますが、牛は抗酸化作用のあるビタミンB15、豚にはビタミンAと鉄分、鶏は低カロリーといった具合に特性があります。どのレバーを食べるにしろ、レバーは鮮度が命です。鮮やかな赤色で、弾力のあるものを選びましょう。

レバーは筋肉痛だけでなく、健康・美容という側面から見てもレバーは優れものです。しかし、体に良いからと言って、過剰に摂取するのは良くありません。よく言われるのがビタミンAの過剰摂取です。この点には注意しましょう。

最後に

筋肉痛になった時だけ筋肉痛対策ではなく、毎日の食事を筋肉痛に効果がある食品を組み合わせたいものです。

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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