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1週間高熱が続く原因

 
1週間高熱が続く原因

「高熱がずっと続いて辛い‥」、「夜中から子供の熱がずっと続いて辛い‥」などなど、高熱が続くととても辛いですよね。熱が出るだけでも辛いですが、それが長く続くとさらに辛いです。風邪などで2、3日続くというのはよくあることかもしれませんが、1週間以上続くとなると、それ自体でもキツいですが、何か別の原因が考えられるかもしれません。重篤な疾患が隠れているのではないかとか、このまま下がらないのではないかなど、考えれば考えるほど不安になってきます。そこで今回は、そんな高熱が1週間続くときの原因について見ていきたいと思います。

出典:geinou-ura.com

高熱が続く原因

1週間以上高熱が出る原因を見ていく前に、なぜ高熱が出るのか、その仕組みについてまず見ていきたいと思います。熱の基準は、一般的に、平熱(35℃~37℃)、微熱(37.0~38.0℃)、高熱(38℃以上)と区別されています。また、高熱といわれる状態になるような原因は、ウィルスや細菌などに感染した場合や身体の中に何かしらの原因で炎症が起きている場合です。人間の体内では、ウィルスや細菌など人間の身体に対して害を及ぼすものが侵入してきたとき、発熱して免疫機能を最大限働かせる環境を作ろうとします。しかしながら、高熱の状態が続くことは、脳にとってよくない環境でもあります。高熱が出たらまず今の身体の状況や思いつく原因を考えて早めに専門の医療機関を受診することが大切です。通常の風邪などでも、このような高熱が出ることはありますが、その影響が顕著に出るのがインフルエンザです。インフルエンザウイルスの感染によって起こり、39℃前後(40℃以上の場合もある)の高熱や筋肉痛、倦怠感、頭痛や食欲不振などがあり、そのほかにも一般的な風邪の症状である鼻水やのどの痛み、咳などの症状があらわれます。対処療法として鎮痛剤や鼻水などに対処する薬が処方され、温かく適度な湿度を保ち、十分な栄養をとってゆっくりと休養することで早く回復する疾患です。また、インフルエンザの他にも高熱が出る疾患はあります。扁桃炎や咽頭炎がそうです。扁桃炎は、喉の奥の扁桃がウィルスに感染して起こる疾患で、高熱が出て喉にひどい痛みが生じます。また、全身がだるくなったりするのも特徴的です。赤く腫れて悪化すると膿を持つこともあります。咽頭炎は、ウイルスや細菌によって喉の粘膜に炎症が起きる疾患です。喉の激しい痛みのほか、高熱や頭痛も発症します。対処法としては、ウィルスであれば対処療法になりますが、菌の場合は抗生物質などのお薬が処方されます。インフルエンザのように温かく適度な湿度を保ち栄養をとって、ゆっくりと休養することで早く回復します。

1週間高熱が続く原因

1週間以上高熱が続く原因として、様々な疾患が隠れている場合があります。例えばおたふく風邪がそうです。おたふく風邪は、流行性耳下腺炎とも呼ばれます。15歳以下の子供がかかりやすい疾患とされていますが、成人した大人も発症する疾患です。ムンプスウイルスに感染することによって発症し、高熱のほか頭痛、嘔吐などが症状としてあらわれます。耳の付け根あたりの唾液腺が炎症を起こして腫れてくるのが特徴です。重篤化すると難聴や脳炎も併発するおそれがあるため、注意しなければいけない疾患です。ウィルス性疾患のため、主に対処療法が中心となります。

また、ストレスによっても高熱が長期間続くことがあります。心因性発熱と言われる病気で、別名ストレス性高体温症と言われます。ストレスや精神的な要素が原因となって発熱をし、時には高熱を出す場合もあります。過度な精神的ストレス負荷がかかっている場合、交感神経が優位に立ち、活発に働くことから体温が上昇します。その結果発熱が起こり、その熱はストレスなどの度合いによっては、長期間続くことがあります。解熱剤を服用したとしても、原因はストレスにありますから、ストレス負荷がかかり続けている限り、高熱が続く可能性があります。そのストレスの中でも、極度な緊張状態や人間関係のストレスが大きな原因になるといわれています。日常生活で慢性的な疲れやストレスを感じている場合は注意が必要です。日頃からストレスを溜め込まないように工夫するようにしましょう。また、肺炎も高熱が1週間以上続く原因となります。肺炎は、ウイルスや細菌が肺に入って感染し、炎症を起こす疾患です。風邪などを放置したり、完全に治さないでダラダラと症状が継続していると、肺炎に悪化移行してしまう場合があります。喉が不調でなくても、咳やたんがでたり、高熱が1週間以上続くようなことがあれば、この肺炎を疑うようにしましょう。咳で呼吸が苦しくなったりするため、体力や免疫力の落ちている人は重篤化する可能性があります。また他の疾患にかかったりすることで、命の危険性も生じてくるため、症状などから肺炎の可能性を疑ったら、早めに専門の医療機関を受診するようにしましょう。

また、急性肝炎が原因で高熱が1週間以上続く場合もあります。急性肝炎は、ウィルスや薬剤、またはアルコールなどがトリガーとなり、肝臓に炎症が起きることで発症する疾患です。その多くは風邪に似た症状が出ます。その後に高熱や頭痛、腹痛などの症状や吐き気、下痢なども現れます。このような症状は1週間ほど続き、その後黄疸や顔の皮膚が黄色くなるなどの症状が現れてきます。

まとめ

以上、高熱が1週間続く原因について見てきました。いかがだったでしょうか。呼吸器系の疾患からストレスなどの心因性疾患によるものまで、様々な原因がありました。特に現代社会はストレスまみれですから、ストレスよる高熱で悩まれている方は意外と多いかもしれませんね。皆さんも是非一度参考にされてみてください。

この記事に含まれる情報は参照の目的だけに提供され、医師あるいは他の有資格の専門家によるアドバイスの代用にはなりません。医師に相談することをお勧めします。

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